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よくわかる大相撲 番付 序列 格付け [序列]

番付って複雑ですよね!

とりあえず序列をわかりやすく表にして見ました。

 大相撲序列表 

格付け表 PDFを拡大.PNG
 
※ クリックすると表が拡大します。


一体、東と西ってなんなんでしょう?

【現在】

昔の名残でただ東と西に分かれています。

今では力士を東西に分けることに意味はないようです。

ただ、成績が同一だと東のほうが各上なんだそうですね!

実際の取り組みでは、東方同士、西方同士が当るときは、
番付の下位の力士が反対の方屋に回ります。

東と西では東が上位ですが、同じ階級の場合、基本的には右側が上位なんですね!


【過去】

昭和のはじめ頃は、「東西制」と言って、東軍と西軍の対抗試合のような形だったそうです。

東方同士、西方同士は対戦しなかったんですね。

「系統別総当り」→「東西制復活」→「系統別総当り」を経て、
昭和40年1月場所から、現在のような「部屋別総当り」になったようです。



【決め方】

割り当ては前場所の成績によって決まります。前場所が同じ勝ち星であれば、その前の成績によって決めます。番付は番付編成会議で決めます。


【掲載】

行司、理事、監事、委員、主任、年寄、審判委員、若者頭、世話人、呼出しなども掲載され。呼出しは十両以上だけだそうです。



【給料】

関取になると取的に身の回りの世話を任せることができ、給料が貰えるようになるんですね!
それから個室暮らしや結婚も許されるんですね!

逆に取的は部屋や関取、親方などの雑用を任され、大部屋暮らしで結婚も許されないんですね
協会から小遣い程度の手当や後援者から若干の祝儀を貰う以外に無収入で部屋で寝食を保証されるだけなんですね

【昇降】

関取の番付の昇降は白星と黒星の差を基本としています。又、周囲の成績によっては実際の昇降がかなりその原則から外れてしまこともあるようです。





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